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平成21年 賀詞交歓会

 平成21年1月19日(月)15:30〜17:00 社団法人日本配線器具工業会の新年賀詞交歓会を、第一ホテル両国25階アジュールにて開催いたしました。
 当日は、ご来賓48名、会員71名を含む125名の方々に、ご出席いただきました。

開会挨拶
〔概略〕
 当工業会の販売金額は、平成20年度末推定値は金額総計で対前年比94.5%となり、平成21年度末予測値では、今の経済状況から予測しきれない部分が多いものの、金額総計で対前年比97.2%となった。
 平成21年度は当工業会の第二次中期計画のスタートの年であり現在策定中であるが、この中期計画では環境推進の中の「省エネ」「CO2削減」のテーマを大きく取上げたい。太陽光発電の一般住宅への浸透や燃料電池の普及が見込まれており、これらは配線システムが変わることを意味しており、ここに当工業会としても新しい提案ができ更に新しい役割ができてくるので今後注力したい。昨年の「配線器具の日」に提案した直流配電システムは大きい省エネに繋がるので皆様のご支援・ご協力をいただきたい。
 また、電気安全が重要課題であり、電気火災撲滅が当工業会の切なる願いであり、究極の電気安全を目指して推進していきたい。
 これら環境面や安全面での取組みにより新需要を創造していきたい。


横山会長

ご来賓挨拶
〔概略〕
 厳しい経済状況の中で皆様はよく頑張り努力されていると思う。国としても、当面の施策としては中小企業向け緊急保証制度、短期的施策としては税制改正による住宅着工数増加、中長期的施策としては太陽光発電補助金制度など様々な手を打っている。
 米国では1993年にクリントン大統領が就任したことで当時の米国の景気が上向いたように、今回もオバマ大統領の就任により景気が上向くことが期待される。国内景気も今年の前半には対前年90%台に戻り、後半には底を打つことを期待したい。景気回復に向けて手を打っていただきたい。また、苦しい経済状況の中でも成績・結果が残るように努力いただきたい。



経済産業省 情報通信機器課
課長 住田孝之様


乾杯
<伊藤副会長>

中締め
<佐藤副会長>

司会
<澁江専務理事>
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